第198回 我社の反省 ~経営者による会社の私物化

[我社の反省]  経営者による会社の私物化 11月5日(月)19時~ 虎ノ門

今回の我社の反省は、以下の2項目について解説していただきます。

〇経営者は会社を私物化してないか。幹部は部下に対して無責任な妥協をしてないか。

資本家、リーダーは組織を私物化していませんか?またそんな組織ではモチベーションが上がらないのではないでしょうか。2018年はスポーツ界の問題が噴出しました。会社にいると、同じようなことが身近で起こっていますが、誰も手をつけませんよね。もちろん、マスコミが味方になってくれることもありません。
リーダーの皆様、最初は清い気持ちだったと思います。しかし、権力を手に入れるとその志も崩れ、組織を私物化してしまうことがあります。誰も注意はしてくれません。裸の王様です。我社の反省ではあるべきリーダーの姿をお伝えします。我が身を振り返るかどうかは皆様自身です。

〇指揮とは 訓令、命令、号令

会社では、上司が部下に仕事の指示をだして、上意下達で仕事を進めています。単に、指示を出しているだけでいいのでしょうか。係長が新入社員に向かって指示を出すのと、経営者やリーダーが「指揮」をとるのは全く違います。皆様は、訓令、命令、号令を使い分けて指揮を執ってますか?訓令、命令、号令の違いをどう考えますか?
人を使う上での重要なヒントをお話いただこうと思っています。違いと意味が分かったら実践あるのみです。


我社の反省は、東京では1999年以来約20年間開催しています。来年は200回記念を開催する予定です。
自分のあるべき姿を自分自身で描き、自分自身に対してセルフコンサルティングができる自己の確立を目指しています。己を変えるのは、己自身です。
納得のゆく人生のために、日々の仕事や行動に参考になるヒントを見付けに来てください。

我社の反省は、自分自身納得のゆく人生を歩むための知恵を提供いたします。

 

では、お会いできることを楽しみにしています。
問題意識をもってご参加ください。


今こそ「セルフコンサルティング・スキル」を身につけよ!


第198回 11月5日(月)午後7時~8時30分
自分経営学セミナー「我社の反省」

講師:藤井隆久氏(照塾会長)

○藤井隆久氏 プロフィール
株式会社照塾 代表取締役会長。1946年愛知県瀬戸市出身。69年法政大学卒、70年米国複合企業ロックウェルインターナショナル入社財務担当副社長。94年(財)海外貿易開発協会海外派遣指導専門員就任財務会計指導員としてモンゴルに派遣、95年モンゴル国科学教育省事務次官顧問。97年株式会社照塾として経営指導再開。還暦を過ぎて国際規格のMBA取得、古希で経営学博士課程修学中。講演実績、札幌、東京、上越、名古屋、京都、香川等にて、「我社の反省」
経営セミナーを開催講演。損保ジャパン、高砂殿グループ、各地商工会等多数。

 

 


ネットワークビジネス、パーティ商法など、営業目的での参加はできません。


◆転送自由◆

◆配信解除はまぐまぐから◆


★よくある質問★

我社の反省とは何ですか?という質問を良く受けますので、藤井さんの言葉
で解説していただきました。参考にしてください。

★我社の反省とは(藤井隆久)

この「経営セミナー」は私どもの師であります経済学者文学歴史学者の三上照夫が、四〇年程前に、松下幸之助さんに請われて、松下電器産業で開講した連続経営セミナーでありますが、その後続編、又続編と続き、とうとう二五〇項目の超ロング経営セミナーとなったものです。

人生の大半を懸けて働いている皆様。賃金との交換だけで労働してやしませんか?今の生活に納得していますか?貴方の人生に悔いはありませんか? 過去は悔いても戻りはしません。

変える事が出来るのは未来だけです。今からでも遅くはないのです。自分らしい生活を、働きがいのある仕事をポジティブにチャレンジしてみませんか、という様なものありますが、基本的には原理原則に戻れ!です。

人として、社会人として、企業人としてやらねばならない事、やってはいけない事、言わねばならない事、言ってはいけない事の集合体でありまして、これが意外と難しいのです。

これを三上は勇気の問題だと言っています。ご自身の未来に夢と希望を語り、勇気と自信を持ちたいと思います。お楽しみに。


 

 


 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

イベントカレンダー

<< 4月 2020 >>
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3
ページ上部へ戻る