カレーパン教室(180210 報告)

2月10日にCo民家でパン教室を開催しました。

今回のテーマは、カレーパンです。カレーパンは普通のパンと違って、油で揚げて作ります。お楽しみに。

まずは、生地を切り分けます。できるだけ均等に切り分けますが、今回は、一個あたり60gにしました。

ちょっと面倒ですが、はかりを使って計量すると、形が揃いますよ。ポイントです。

大きさをそろえるために、今回は一個あた60gにします。きちんと計ると楽ですよ~。

一個あたり60gにそろえた生地を、丁寧に丸めます。

丸めた生地を少し休ませてから、今度はカレーの餡を包むために伸ばします。

厚めの餃子を作る感じです。円の中心部を少し厚めに伸ばしますが、適当でも大丈夫。

次に、カレー餡を詰めます。カレーは事前に作っておいてくださいね。

昨日の残りで十分ですが、カレーパンのために作る方は、ネットでレシピを見て作ってください~。

ここでのポイントは、閉じる部分に絶対にカレーや水分をつけないこと!

カレーや水分がついてしまうと、うまく生地を閉じることができず、最終的には揚げているときにパンクしちゃいます。

気を付けてくださいね。今回は、パンク事故ゼロでした。

包んだ生地は、丁寧に、おなかを上にして少し押さえてください。

ほんのしばらく、休ませます。というか、何個も作りますので、最初の子は自然と休んでいますので、続けて作業して大丈夫。

次に衣をつけます。普通のフライと違って、生地に刷毛で卵を塗ります。今回の20個のカレーパンに対して卵は1個で大丈夫。

刷毛で塗って、もう一人がパン粉をつけると効率的ですよ~。

衣を纏ったカレーパンです。

これから、油の海に出かけます。

油で揚げるとどんどん大きくなりますので、沢山入れないように注意してくださいね。

でも、通常のフライのように注意はしなくても大丈夫、具のカレーは火が通っているので、かなり適当でも揚がります。

こんがり揚がったら出来上がりです。熱いけど、すぐに食べたい~。
たくさんできました。
早速、試食タイム。他の料理と一緒に楽しみましょう。

冬はやっぱ燻製でしょう。今回は3種類の燻製を作りました。

チキン、ウインナー、サバです。わたしは、サバの燻製が好きなので、いつも作りますが、チキンの燻製が人気でした。

宮崎県出身の方がいらっしゃったので、チキン南蛮を作りました。

今回のタルタルソースは、手作りらっきょ入りでした。みんな気づいたかな?

台湾風まぜ蕎麦です。みんな、焼きそばって言っていましたので、あえて否定はしませんが、台湾に無い、台湾をイメージした混ぜ蕎麦です。

今回の中華麺は極細を使いました。次回は、麺奥義(美味しい小麦粉です)を使って製麺しましょう。

箸休めの里芋です。美味しい沖縄の塩でいただきました。ま、普通の塩でも美味しいですよ。

今回ご参加いただきました皆様には、いろいろと差し入れをいただき、ありがとうございました。

次回のテーマは、一杯アイデアが出ましたが、コロッケとピタパンにしたいと思います。

コロッケはふつうのコロッケです。でも、フツーのコロッケを美味しくするには、ジャガイモと肉にこだわらなくてはいけないんですよ。

次回の「パン教室in川口上青木」をお楽しみに。

ご興味のある方は連絡をお願いします。

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