■定年楽園生活 ~幸運機

■定年楽園生活

定年と聞くと、不安と希望が入り混じっていますよね。しかも、いつかは定年、あるいはリタイアしますので、誰もが経験する道です。そして就職したときに味わった不安と希望とはちょっと違っています。希望よりも不安の方がとても大きいのです。これも皆様、多くの方の共通認識ではないでしょうか。準備万端という方以外は、正直不安の塊なのではないでしょうか。

そういった、定年生活にいよいよ突入しました。不安をブレイクスルーできるのでしょうか)(笑)。

さて、今日の仕事は、古民家の改造です。ひとつが庭の掃除。日曜大工では出来なかったことが沢山あります。

まずは、プランターラックなどを壊して、新しいものを作る。畑を少し整備して夏野菜の植え付けの準備をすることです。

■定年の楽園の庭掃除

楽園の庭にはなんとか冬越しした多肉がいっぱいです。このラックも多肉に似合うようなものにリニューアルしたいと思います。そこで、全部解体。定年生活では、早朝から全部が自分の時間ですので、好きな時間に好きなことができます。まさに楽園。

家庭ごみとして回収してもらうには、40センチいないに切りそろえて、金属も全部外す必要があります。釘やネジが出ていないか確認しつつラックをバラバラに。これで、縛って終わりです。次は、ラックを新しく作るわけですが、それはまたの機会にアップいたします。さて、次は、畑の準備です。

■畑の準備

畑は、春になる前に、一度耕して石灰を撒いてあります。暖かくなってきたので、全面に雑草が発芽しています。今回は、これを再度、耕して雑草を全部取り去ります。といっても土に混ぜちゃうだけです。そのあと、黒マルチで雑草だけ発芽しないようにします。右端に写っているのは耕運機です。そう、楽園生活者の強い相棒、耕運機です。もちろん、鍬で耕すことも出来ます。でも、昨日までサラリーマンだった、楽園の主にとっては、猫の額のような狭い畑でも耕すのは重労働なのです。そこで、相棒、耕運機の出番です。小型では深耕できないと農家の人に言われますが、大根やゴボウは作らないので大丈夫です。

■幸運機が畑生活の相棒

これが、愛用の耕運機です。「幸運機」とも言います。楽園生活を夢見る方は、ぜひ、ご購入を。小さい畑でも大活躍しますよ。ま、年に2、3回程度しか使いませんが・・・

■楽園生活には終わりが来るので、できるだけ省力化を心がけます。

「耕運機」の力を借りて、あっという間に畑を耕し、畝を立てました。このまま野菜を植えてもいいのですが、またまた、全面に雑草がびっしりと出てきます。農家ではしっかり除草しているらしいですね。あるいは、毎日草とりをする必要があります。楽園生活では出来るだけ手間をかけることが出来ません。

なにしろ、楽園生活は終わりの時間がありますので、余計なこと(草取りなど)をやっている時間(ひま)はありません。

そこで、次は、黒マルチ張りです。

狭い庭なので、庭に死体が7つ転がっているようなビジュアルですが、畝を黒マルチで覆いました。昨年は、畝の間の溝にもしっかり除草のためのシートを張りました。草が生えず、完璧。でも、役目を終えた時に、はがすのが一苦労。ということで、楽園生活者としては、終末の時間までの短い時間を無駄にしたくはないが、少しだけ草取りに回してあげることにしました。ということで、黒マルチを簡単に張ることにしました。ここまでで、半日仕事です。

このあと、支柱を立てる作業があります。

支柱立ては、畑を、畑らしくみせるための重要な作業です。また何を植えるかを計画してから支柱を立てますので、日を改めて、苗づくりと並行して進めて行きたいと思います。

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