■定年楽園生活 ~外食中心から外食中止への転換
- 2018/4/18
- 定年楽園生活
■定年楽園生活 ~外食中心から外食中止への転換
毎日規則正しく職場に居酒屋に通っていた現役時代と、毎日家に居る定年後では、食生活が激変する。そう、外食中心から外食中止への大転換である。
外食は基本的にとても美味しい。美味しいものを選んで食べているんだから当然。ただし、この数十年の間、脂質、糖質、塩分の御三家がお土産としてついてきた。健康診断の結果を見るまでもなく、体調に表れているはずである。
さて、これからどうするのか。美味しいものを食べ続けるか。ヘルシー=美味しいと嗜好の判断ロジックを動物の本能からAIに書き換えるか。選択が迫られるところである。
定年楽園生活だからと言って、家に縛られている訳ではないので、外食中心主義でも何ら問題ない。ただ、個人的な悩みではあるが、すでに中年太り、健康診断にイエローサインが出ている身としては悩ましい。ここが最後の砦かもしれない。
ただ、健康寿命を考えるとあと何年美味しいものを食べることができるのか、トレードオフの関係でもある。定年楽園生活を持続可能なものとするには、極めて重要な問題である。