■定年楽園生活 ~鍋料理用の柚子胡椒を作る

この季節、Co民家の庭には、柚子やシークワーサーが実ります。これを収穫して柚子胡椒などの鍋用の薬味を作りました。これからの季節に大活躍です。

これが出来上がった柚子胡椒、シークワーサー胡椒です。青柚子胡椒とシークワーサー胡椒には麹を入れてあるので、熟成させてうまみを引き出したいと思っています。新潟のかんずりは3年くらい寝かせると聞きましたので真似してみました。

 

今回作った赤い柚子胡椒は、鍋の薬味にしようと思っています。爽やかな柚子の酸味が楽しみです。

 

作り方は簡単、柚子の皮をむいて、皮の裏の白い部分を出来るだけ取ります。少し残っていても大丈夫。材料は、柚子、唐辛子、塩のみです。

 

唐辛子は、赤いものを使いました。青柚子には青唐辛子、黄色い柚子には赤唐辛子で色を合わせています。これに塩を適宜加えて、わたしはフードプロセッサーでガーっとやって出来上がりです。すぐに食べるのではなく、しばらく熟成した方が味がなじんで美味しいと思います。

 

庭の柚子の木はこれです。まだ実がなっているので、唐辛子が手に入ったら追加で作るかお正月に柚子として使うか楽しみです。

 

こちらがシークワーサーです。和名はヒラミレモン(平実檸檬)。沖縄では、青い実を収穫して泡盛に絞って飲むことが多いですよね。刺身を食べる時に醤油に絞っても美味しいです。みかんのように熟すとオレンジ色になりますが、種が多くてあまり美味しいとは言えません。シークワーサー胡椒がどうなるか楽しみ。

 


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