■清龍酒造の噂の蔵元見学 話飲の会@泡盛新聞
埼玉県蓮田市にある清龍酒造の工場見学&試飲会に総勢10名で参加しました。テレビやネットで評判になっている「噂の蔵元見学」なのですが、土日は予約が取りにくいということで、平日に行ってきましたよ。(話飲の会@泡盛新聞)(2018年10月)
清龍酒造は、埼玉県の蓮田市にあります。あまり聞いた事の無い駅。しかし、湘南新宿ラインで新宿から最短で約40分で到着します。現地に13時集合ということで、小旅行になると踏んでいたのですが、蓮田は思ったよりとても近かった。清龍酒造までは、駅前からタクシーで1000円前後、5分で到着。
馬で来た方のための「繋ぎ場」です。テレビで良く紹介されています。ということで記念撮影。
至って普通の工場見学でスタートします。本社の右側に酒造場。見学時間は30分ほど。リピーターの方が沢山居ましたが、何度見学したことやら。
酒林(さかばやし)の説明です。杉玉とも言います。造り酒屋の軒先にぶら下がっているあれです。新酒ができた合図のために緑色の杉玉を吊り下げて、夏を経て、茶色に変わる頃にはひやおろしが美味しいという合図になっているそうです。昔のデジタルサイネージですね。まだ普通の工場見学です。面白まじめな話が続きます。
大きなタンクの隙間を抜けて、お酒の出来るまでについて色々と説明してくれます。説明内容はとても分かりやすく、麹(こうじ)を少し口に含んで味見などもさせてもらえます。
清龍酒造の岩崎社長です。とても楽しそうで、みんなを引き込む説明でした。このあとも宴会の進行でもみんなを上手く盛り上げてくれました。ありがとうございました。
本社正面にある清水亭にて試飲。いよいよです。待ってました。真ん中に5種類の日本酒、左には米焼酎、右にはリキュールです。ちなみに日本酒の酒蔵にしては珍しくビールで乾杯です。これだけで2合半はあるそうです。
料理は日本酒に丁度いい感じのおつまみの盛合せと更に季節の一品と鱸(すずき)のカルパッチョでした。鱸は解体ショーということでステージで切り分けてくれます。
ご飯もあります。今回は釜飯です。炊きあがるのが楽しみ。ライブ感覚が良いですね。
参加者の皆さん、最初は普通です。その程度のスピードで飲んだら良いのか辺りを伺っています。
和やかに談笑。試飲するお酒が大量にあるので、つまみを食べたり、水を飲んだりして粛々とそれぞれが自分のペースで楽しんでいます。
少しづつテンションが上がってきます。
お酒は先ほどの5種類以外に、数種類追加されることになっています。グラスは使いまわししますので、次々と飲み干す必要があり、飲みきれない人のお酒がどんどんまわってきます。このあたりでアクセルを一気に踏み込む(あるいは踏まれる)ことになります。
だんだん、壊れていきます。しかし、まだまだ酔っていません。
あちこちで記念撮影が始まります。左は今回の共同主催者のマジシャンのシマックさんです。
酩酊して座っていられません。シマックさんの左は熊本から駆けつけてくれたマジシャンです。
バンドが入って、ここからは自分のペースでは飲んでいられません。
マジシャンのMrショップさんもハイテンションに。ちなみに、赤、青、黄色の旗はマジックで出したものではありません。次回お願いします。
わたし(左)も真っ赤に。もう座っている場合ではありませんよ。
試飲会場がライブ会場のようになってきました。70歳以上の方お断りの意味が良くわかりました。
みんなの動きが激しくて写真もブレブレです。あんなに食べて、飲んでシャッフルして大丈夫なんでしょうか。おなかの中で再発酵(笑)。
誰も倒れることなく、無事にフィナーレを迎えました。参加者は全部で40人位でした。私たちのグループ10名はお酒に強い方が多かったのか、飲む前にうこんの力とヘパリーゼをダブルで飲んだのか分かりませんが、みんなケロっとしていました。終了後は蓮田駅でさらに二次会に~
最後に岩崎社長を囲んで一枚。楽しいイベントをありがとうございました。(2018年10月)
さて次回はいつにしましょうか~。新酒の頃が良いですね。
皆様の写真を掲載させていただきました。これはマズイという写真がありましたら、削除いたしますので、連絡をお願いします。
話飲の会は、川口市の古民家、東京でも開催しています。
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文責 小石雄一@週末の達人