定年楽園生活とは、将来への不安をひとつひとつ解消する過程です。
ゲームはルールが多いほうが面白い。人生も同じです。一緒に難問に取り組みましょう。この勉強会は定年退職のための準備セミナーや定年退職者の知識欲を満たす場ではなく、世代や職種を超えたみんなの人脈作りの場として機能する勉強会にしたいと考えています。
今回は、セカンドライフを充実させるための現役時代の過ごし方 ～今からでも遅くない。定年楽園生活を目指して～と題して、日本能率協会コンサルティング顧問、（株）セブン銀行及び（株）ヨコオの取締役としてご活躍の大橋周治先生にお話しいただきました。
週末の達人 小石雄一
大橋周治先生です。
定年から本当にプロの時代が待っている。60歳までは練習ラウンド。80歳の大橋先生の言葉には重みがあります。わたしなど、60歳でやれやれと思っているのですが、、、
皆様、参加いただきありがとうございました。今回は久しぶりの勉強会ということで、最初は固い雰囲気があったのですが、大橋先生のおかげで和やかな雰囲気
に。
コンサルタントの資質というタイトルでお話しいただきましたが、内容は、
１専門能力を持て、２状況判断力を持て、３人間的魅力が必要ということでした。これは、定年楽園生活を送るための基礎なのではないでしょうか。再度、キーワードを確認したいと思います。大橋先生には、今後、ブレイクダウンしてお話いただく機会を作っていただくということになりました。
今回の勉強会で大橋先生が協調されていた「健康」です。
健康は、体の健康、頭の健康、心の健康の３つに分けて考えよ。そして、その一つずつはキーワードで覚えなさいということでした。私は、まずはこの紙をどこかに貼っておくことにします。
最期に、中村天風さんの話になりました。講演録ではないので、解説本がいくらでも安く売っているので、一冊手にとってみることをお勧めします。とのこと。
60代になる前に、少し読んでおくといいのではないでしょうか。
以下、わたし（小石雄一）も3月末で経済産業省を定年退職しましたので、近況報告をいたしました。誰でも出来る独りブルーオーシャン計画のさわりと現在のプラットフォームについて説明いたしました。
誰でも出来る独りブルーオーシャン戦略は、また別途勉強会でお話したいと思います。最近、セカンドライフに関する講演会などで、ニーズがあるんですよ。
誰でも出来る独りブルーオーシャン戦略のさわりだけ・・・
１は自分の時間を浪費するなということです。
２は自分のスキルアップを図りましょうということです。勉強会などで切っ掛けを掴み、その人脈を自分の人生に活かすというのも一つです。ただし、人脈を作って利用しようという方は嫌われますので、注意が必要ですね。
３は自分独自の発想が必要だということです。他人やマスコミに流されっぱなしで人生を終わってしまっていいのでしょうか。。。
3月末に経済産業省を定年退職してから、新たにいくつかの活動をわたしの人生プラットフォームに乗せましたので、自己紹介を兼ねて説明させていただきました。
ここでは、細かい説明は省きますが、週末の達人Webで情報発信していきたいと考えています。http://weekend-master.com
皆様、楽しく、美味しい二次会をありがとうございました。
次回は、高伊茂先生にお願いして、将来の仕事とお金の話を伺います。定年退職経験者としては、どの話も社内に詳しい人はいません。全員が現役で経験していないので、うわべの話しか知らないのです。当然と言えば当然なのですが、これからの人生を設計するにあたって、先生の話をお聞きするとともに、先に定年退職して活躍している勉強会参加者とのコミュニケーションも図りたいと思います。お楽しみに。
最期にもう一つご案内をお送りします。副業です。巷で副業というと月5万円増やそうという短絡的な発想でしかありません。ま、わかりやすいので、そうなるのですが、副業の本当の効果は、本業が無くなった時、すなわち定年退職後にはっきりと分かります。副業というよりも複線型の人生設計が必要なのです。時代は大きく変化しつつあります。単なる小遣いを増やすという意味ではなく、人生を変える副業という視点でお聞きいただければ幸いです。
では、引き続き人脈創りフォーラムをよろしくお願いします。
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