「オプジーボとがん治療の真実」11月24日(土)14時~ 山形市
~山形県における医療の近未来~
今回の案内は、週末の達人主催ではありません。山形「正論」友の会の講演会の案内です。講師の大家俊夫さんは、長年にわたって週末の達人、人脈創りフォーラムで講師を務めていただいています。
11月24日(土)に山形で「オプジーボとがん治療の真実」というテーマで講演をなさるとお聞きし案内をいたしました。
がんの免疫治療薬、「オプジーボ」は医療現場で使われて4年が経過しているそうです。この間、助かった方も出ているそうです。この状況を医療ジャーナリストの立場で取材し、正確な情報を伝えてくださるとのこと。大変興味深い内容なので、ご案内いたします。
週末の達人・人脈創りフォーラムでも講演会を企画したいと考えています。
以下の情報は、山形「正論」友の会からの転載です。
当日時間のある方はぜひ、ご参加ください。
メールでの申し込みは、
産経新聞山形支局宛にお願いします。
yamagata@sankei.co.jp
【オプジーボとがん治療の真実】
今年のノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授の研究からはがんの免役治療薬「オプジーボ」が誕生しました。日本でも医療の現場で使われ始めて4年が経過します。夢の新薬と言われたオプジーボで治療した患者さんの中には助かった人も出ています。オプジーボの治療を受けた患者さんを取材しており、こうしたナマの話を基に新薬に関して正しい情報のほか、がん
治療の最新情報やがんを防ぐ情報もお話しします。
また、医療問題はともすれば複雑難解ですが、医療にまつわる「数字」データを盛り込み、静かに進みつつある医療制度改革の動きを解説します。いままであった病院がなくなる、もっと長くいたいのに入院日数が制限される、在宅での看護を強いられる…という事態です。これらの状況は患者や住民に対しては、医療者や自治体からはなかなか説明されませんが、医療ジャーナリストの視点から説明します。
さらに、長寿を阻む最大の病気として、秋から冬にかけて多発する脳卒中や心筋梗塞などを予防する知恵も、山形県・東北地方の状況を踏まえて紹介します。
講 師 大家 俊夫 産経新聞編集局編集委員
場 所 山形再生会議、東北産経会南東北地区会
日 時 平成30年11月24日(土)午後2時~4時(午後1時半開場)
会 場 山形ビッグウイング2階 大会議室 (山形市平久保100番地 023-635-3100)
参加費 1千円(資料代含む)山形「正論」友の会会員は無料
講 師 大家 俊夫(おおか としお)
1987年、産経新聞入社。横浜総局、社会部、外信部などを経て中東支局長としてカイロに駐在、USATODAY紙の米国本社に駐在。現在、編集局編集委員。立教大卒、東京医科歯科大学医歯学総合研究科修士課程終了。現在、同大大学院博士課程在籍中。医療政策、がん治療、ゲノム医療に詳しい。
メールでの申し込みは、
産経新聞山形支局宛にお願いします。
yamagata@sankei.co.jp。
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