■定年楽園生活 ~曇天。古民家で多肉ハウスを自給自足

■定年楽園生活 ~曇天。古民家で多肉ハウス作り

今日はあいにくの曇り空。今にも雨が降りそうなのだけど、夜まで持つかも。北陸金沢出身のわたしは曇り空を見るとすぐに雨が降ると思ってしまうのだ。天気予報に関しては超マイナス思考である。

現役の時には帰宅時の天気を憂い(嬉しい)雨宿りをしたが、楽園には通勤が無い。降りそうで降らないという千載一遇のチャンスにも関わらず、居酒屋での雨宿りはもう出来ない。

さて、今日は多肉ハウスを作っている。ごく一部の人に人気のあるメゾンプランターだ。
春は多肉植物が生き生きする季節でもある。植え換えるために手作りの植木鉢を量産することにした。なにしろ、楽園には時間はあるがお金が無いので、自給自足できるものは作るしかない。

実は、陶芸の作業には少し寒いくらいがいい。今日、明日のような気温、湿度がちょうどいい。暑くても、寒くても、「植木鉢作りなんてどーでもいいや」と思ってしまうのだ。楽園の陶芸家はこの程度いい加減でちょうどいい。かな。

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